自分の気持ちがわからないとき、手帳とノートが教えてくれたこと

― 書くことで心が整う「内観ジャーナリング」のすすめ

「やることはたくさんあるのに、なぜかモヤモヤする」
「ちゃんと暮らしてるのに、どこか心が置き去りになってる気がする」

そんなふうに感じたことはありませんか?
私自身、家事や仕事、家族のことに追われていた時期、
ふとした瞬間に「本当のわたしは、どうしたいの?」と問いかけるようになりました。

その答えを見つけてくれたのは、「書くこと」でした。


◆ ノートに“気持ち”を書くことで、心が整う

手帳やノートは、予定を書くだけのものじゃありません。
実は、心の中を整える内観の道具にもなるんです。

私が実践しているのは自分の内側の声を書くこと…内観ジャーナリング。

内観ジャーナリングとは、ただただ、いまの自分の気持ちや思考を自由にノートに書いていくこと。


たとえばこんなふうに書いてみます:

・今朝、なぜか気分が重かった
・「ちゃんとしなきゃ」と思いすぎていたかもしれない
・本当は、もっと自由に過ごしたかったんだ

たった数行でも、言葉にすることで気づきが生まれます。

これが、内観ジャーナリングという、自分の内側の声を書いていくというの手帳やノートの使い方。


◆ 書くことは、心と自分をつなぐ「手段」

手帳に「今日の自分」を一言書く。
ノートに「今感じていること」を書いてみる。
それだけでも、自分とのつながりが深まっていきます。

よく、こんな声をいただきます:

・「思っていた以上に、自分が疲れていることに気づきました」
・「手帳に一言書くだけで、気持ちが軽くなるんです」
・「自分の本音に気づくことで、人間関係も楽になりました」

大切なのは、“正しく書く”ことではなく、“正直に書く”こと。
自分の内側を書く時間は、自分の気持ちを受け止めてあげる時間なんです。


◆ 書きたい気持ちはあるけど、続かない…そんなあなたへ

「ノートを開く気力がない日もある」
「毎日書かなきゃ、と思うと苦しくなる」

そんな声も、たくさん聞いてきました。

だからこそ、私が主宰する**オンラインサロン「My Diary」**では、
内観ジャーナリングを続けやすくする工夫をたくさんご用意しています。

・平日毎日届く、内観の方、自分の深掘りかた。
・新月の願いごと、満月の振り返りのワーク
・書いたことを分かち合える、やさしい仲間たち

一人では続けられなかった方が、ここで「書くことが楽しみになった」と言ってくれるたびに、
やっぱり“書くことには力がある”と実感しています。


◆ 自分の言葉で、心と対話する習慣を

私たちは、忙しさの中で、つい自分の気持ちを置き去りにしてしまいがちです。

でも、手帳やノートを使って自分と向き合う時間をつくることで、
「わたしはどうしたいのか?」という問いに、少しずつ答えが見えてくるようになります。
それが、人生の優先順位を変えるきっかけにもなります。

内観、ノート、ジャーナリング、そして手帳。

書くことを味方につけて、あなたも今日から「わたしとの対話」をはじめてみませんか?


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